【スパイアプリとは】スパイアプリは違法?合法?知っておきたい3つの犯罪とは

恋人やパートナーの位置情報をお互いに共有している人はいませんか?

ワトソン
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行動履歴の共有や、スムーズな待ち合わせに便利なツール。
積極的に活用している方もいそうですね。

一方、「スパイアプリ(監視アプリ)」と呼ばれるものが近年問題となっています。

ゲスの極み乙女の川谷さんの不倫問題が盛り上がっていた時はこんな記事も出ていました。

今回は、スパイアプリの使用は違法なのかどうか、どんな犯罪に当たってしまう場合があるかなど、リスクや問題点について広く解説致します。

スパイアプリ(監視アプリ)とは?

スパイアプリ (1)

スパイアプリ(監視アプリ)とは、「相手にバレないようにしながらアドレス帳・メールやメッセージツールの内容・位置情報・通話記録・スマートフォンやタブレットの使用状況などを見れれるアプリ」です。

アプリによっては、遠隔で写真や動画を撮影したり、音声を録音したりできるものもあります。

スパイアプリを使う目的は?

スパイアプリを使う目的は、大きく分けて3つあります。

  1. 防犯のため
  2. 夫婦や恋人の行動を把握するため
  3. 不倫の証拠集めのため

1.防犯のため

小さな子どもや高齢の家族が持つ端末にインストールすることで、迷子対策をしたり学校・習い事・病院への行き帰りを確認するために使われます。「見守りアプリ」として開発されたものには、複数の家族が同時に情報を共有し合えたり、端末の使用時間や課金を制限したりする機能がついていることもあります。

2.夫婦や恋人の行動を把握するため

今どこにいるのか、どこに何時間滞在したのか、普段誰とやり取りしているのか等を知りたい場合によく使われます。

お互い同意の上で使うことが多いですが、片方が相手に無断でインストールして監視することも…。

ワトソン
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束縛って怖い…

3.不倫の証拠集めのため

スパイアプリは、不倫の証拠集めにも使えます。位置情報がわかるので、不倫相手の家やよく行くラブホテルの場所などを知ることができるでしょう。

このような証拠は、離婚裁判を有利に進めるため、または不倫相手と縁を切って自分との関係を再構築してもらうためなど使用意図は人によりさまざまですが、パートナーの不倫が疑わしいなら使ってみると良いでしょう。

スパイアプリは違法!?

ワトソン
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スパイアプリ自体は完全に合法です!

スパイアプリそのものに違法性はなく、お互いの同意があれば誰でも簡単に使えます。

一方、使用方法によっては「違法」となり犯罪になってしまう恐れがあることをご存知でしょうか。

ここでは、具体的にどのような法律に触れてしまうのか、1つずつ解説致します。

1.不正アクセス禁止法違反罪

不正アクセス禁止法(不正アクセス行為の禁止等に関する法律)は、アクセス権限のない端末に侵入したり、不正な方法でパスワードを入手したりすることを取り締まる法律です。

スパイアプリのインストールには、他のアプリをインストールする時同様、IDやパスワードが必要ですよね?

ワトソン
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相手にバレないようにインストールするためには、
こっそりメモや操作の様子を盗み見る必要があります。

この様な行為をしてスパイアプリをインストールした場合は、不正アクセス禁止法の「不正取得罪」に当たり、1年以下の懲役又は 50万円以下の罰金が課せられます。

また、こっそり指紋情報を取得してロックを解除したり、不正に入手したIDやパスワードを使用して実際に無断でアプリのインストールを行った場合、「不正アクセス罪」として3年以下の懲役又は100万円以下の罰金が課せられることもあります。

なりすましやフィッシング詐欺と同様の罪に当たることがありますので、十分注意しましょう。

2.不正指令電磁的記録共有罪

不正指令電磁的記録共用罪とは、コンピューターウイルスの作成や提供・保管に課せられる罪として有名ですが、スパイアプリを相手の許可なくインストールした場合にも適用されます。

「相手に無断で行った」という点がポイントであり、許可を得て同意の上でインストールしたのであれば全く問題はありません。

不正指令電磁的記録共用罪違反とみなされてしまった場合、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金という重い罰則が課せられます。

3.ストーカー規正法違反

ストーカー規制法(ストーカー行為等の規制等に関する法律)は、文字通りストーカー行為を取り締まる法律です。

つきまとい・待ち伏せ・交際の強制・無言電話や大量のメール送信などさまざまな行為がストーカーに当たるとされています・スパイアプリの無断インストール及び使用についても罪に問われます。

特に、GPS情報を見ることで相手の位置を把握したり、勝手に写真や動画を撮影したりすることは、ストーカーと判断される恐れがあるのです。

ストーカーをしているという認識が自分になくとも、相手との関係性やスパイアプリの使用方法によっては罪に問われ、2年以下の懲役または200万円以下の罰金が課せられることがあります。

無理な浮気調査はやめよう

夫婦・パートナー・家族同士で同意の上で使えば便利なアイテムも、使用方法や意図を間違えるだけで罪に問われてしまう場合があります。

特に浮気調査にスパイアプリを使用する場合、相手にバレないように情報を集めたいという性質が高まりますので、その分違法行為をするリスクも高くなります。

このような違法行為をして集めた浮気の証拠は、離婚裁判の場に持ち込むことすらできません。

浮気調査をする際は無理に自分1人で行うことを避け、知識のある専門家やノウハウのある探偵事務所の力を借りながら、確実なステップを踏むことが重要です。

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