
「別れた元カレ・元カノが豹変してストーカー行為をするようになった。」
「何度も警告しているのに、全くストーカー行為を止めようとしない。」


「ストーカー行為を感じるけど、どうすればいいのかわからない。」
この記事では、ストーカー行為の被害に悩む方へ向けて、自分でできる対処・撃退方法をご紹介します。
そもそもストーカーになるきっかけは?
以前、関わりをもっていたときは「悪くない人」だったにも関わらず、なぜストーカーへと変貌してしまうのでしょうか。
まずは、ストーカーになってしまうきっかけをみていきます。
また、どのような人がストーカーになりやすいのか詳しく知りたい方は、ストーカーになりやすい男性の特徴をまとめたこちらの記事をご覧ください。
「この人しかいない」と勝手に思い込みストーカーとなる
「男女の恋愛関係にあったが別れた」
「相手から一方的に行為を持たれているが好きではない」
こういった場合は相手が逆上してストーカー化する可能性があります。
「なぜ自分のことを受け入れてくれないのだ?」という強い執着心をもち、だんだんとストーカー行為をするようになります。
日々のストレス
非常に身勝手で迷惑なパターンですが、社会生活のストレスからストーカーに走ってしまう人も一定数いるのです。
このタイプの人は、自分より立場が弱い人を狙ってストーカー行為をします。
「弱い立場の人であれば知り合いでなくても良い」と、誰が対象となるか分からないのが問題点です。
ストーカー行為をして、相手が嫌がっている反応をみて快感に感じてしまうサイコパス気質がある人もいます。

ストーカーの撃退方法
では実際にストーカー行為に遭ったらどのように対処すべきなのでしょうか。
1,断る
まず出来ることは、徹底的に拒否することです。
ストーカーは「自分が相手に不快な思いをさせていること」を理解していません。
「迷惑だ」「やめてくれ」とはっきりと言葉で伝えましょう。
2,無視する
断ってもストーカー行為がやまない場合は、無視が得策です。
連絡先を知られている場合はブロック、電話の着信拒否をして無視することが大切です。
先ほどの説明したように「あなたには興味がない。」という意思を示さなければいけません。
また、ブロックする時にこれまでのメールを削除したくなるかもしれませんが、有効な証拠となるので履歴は残しておきましょう。
3,防犯グッズを活用する
何度拒否しても執拗に嫌がらせをしてくるのがストーカーです。
「ストーカー対策をしています!」と物理的に相手にわからせることも有効な手段です。「電撃ブザー」「催眠スプレー」「盗聴器発見機」など、インターネットを使えば防犯グッズを手に入れる事ができます。
防犯ブザーを常に持ち歩くのも良いでしょう。
4,引越しをする
引越しは、撃退することにはなりませんがストーカーから逃れるためにはやむを得ない場合もあります。
「なんで悪くないのにこっちがお金をかけなきゃいけないんだ!」と思われる方もいるかもしれませんが、命には代えられません。
経済的に余裕があるなら、相手にばれないように居住地を変えてしまうというのも方法です。「引っ越しして物理的に逃げたにも関わらず、また居住地がばれてしまった…」とならないよう引越しの際には注意が必要です。
ストーカーに困ったときの相談先

必ず誰かに相談しよう!
ストーカー行為を感じた時、1人で抱え込むはことが1番危険です。
では、誰に相談すれば良いのでしょうか。
家族や友人
家族に何でも相談できるという方は相談してみましょう。
また、家族には言いづらい方は友人や会社の同僚など身の回りの人に相談しましょう。
1人暮らしの方は、夜遅い時は自宅まで送ってもらう、身の回りの人の自宅に一時的に泊めてもらうなど「1人の時間をできるだけ作らない」ことが大切です。
警察にできること
警察がストーカー対策としてできる事として、
- アドバイス・カウンセリングなど
- パトロールの強化
- 犯人の逮捕
- 被害者の保護や、避難の支援など が挙げられます。
ストーカー対策には、警察に相談するのが一番有効な手段です。
しかし、警察は「明確なストーカーの証拠」、あるいは「実際に被害を受けた証拠」がなければ動いてくれません。
もっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
弁護士にできる事
弁護士はストーカー対策として
事件立証前、
- 被害者のカウンセリング
- ストーカーと被害者の間に入り、交渉をする
ことができます。
その後、事件立証から裁判までに
- 具体的にどのような行動を取れば良いか
- 法的手続き全般
を行います。
ただし、やはりこの場合も事件を立証する証拠が必要です。弁護士も、ストーカー行為の証拠がなければ動くことはできません。
探偵もストーカー調査を行なっています

ストーカー調査はホムズトークにお任せ!
探偵に相談すれば、警察に助けを求めたり、弁護士に頼る上で必要だった「証拠」を収集することができます。
また、探偵もその証拠を元にストーカーに直談判してストーカー行為を止めるように勧告する事もできます。
ストーカーと被害者の間に入って交渉してくれるので、安心安全に対処することができます!
専門家に相談することで、より安全・迅速かつ確実に問題を解決できるでしょう。
警察や弁護士に依頼することで法の力でストーカーを解決できますが、まず彼らに頼るには確固たる証拠が必要です。こういったアプローチではストーカーを逆上させ、逆に危険な立場に自分を追い込んでしまう危険性もあります。
ストーカー対策には、安心・安全なプロの探偵を雇いましょう!