夜逃げ調査とは?いなくなってしまった人の探し方を解説!

「夜逃げ」とは、夜こっそり逃げるように引っ越ししていく事です。

例えば、取引先やお金を貸していた相手が夜逃げしてまったとなれば、債務回収ができなくなるリスクが発生して冷や汗をかいてしまうものです。

今回は、夜逃げ調査の方法や、倒産しそうな会社の特徴について紹介致します。

夜逃げ調査とは

夜逃げ調査とは、何らかの理由があって行く先を伝えずこっそり引っ越してしまった人の行く先を探る調査全般のことを指します。

社会保障や各種契約・就職などの面でデメリットが多いとされている夜逃げだからこそ、いざ夜逃げされてしまうと非常に戸惑うものです。

行方不明者の捜索といえば、最初に思い浮かぶのが警察です。

しかし、夜逃げ調査で警察は使えません。

警察に捜索願を出せるのは親族のみであり、事件性が明らかでないと通報してもなかなか動いてくれないため、夜逃げ調査は探偵を活用するのが主流になりつつあります。

夜逃げした人を探し出す方法

では実際に、夜逃げした人を探し出すにはどのような方法を取るのでしょうか。ここでは、自分でできる2つの方法を解説します。

役所で住民票の開示請求

まずは、夜逃げした人の引っ越し先を確認します。

会社や親族を捨ててまで夜逃げしていても、新天地で免許証や健康保険証が使えなくなっては困りますから、きちんと市役所に住民票の異動届を出している人は少なくありません。

ワトソン
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よっぽどお金がある人じゃないと、医療費全額自己負担は無理…

住民票の開示請求をすることで、引っ越し先が確認できるケースがあります。

原則として住民票の開示請求をできるのは失踪人の家族と、金銭消費貸借契約を結んでいる人だけです。
しかし、開示請求をする人の身分証明書やお金のやりとりに関する証拠が必要なため、口頭でのお金の貸し借りでは住民票の開示請求ができないことがあります。

郵便局を利用する

また、郵便局を利用して住所を確認するという手段もあります。

例えば、簡易書留を前の住所に発送し、郵便局に届け出された新しい住所が記載されて戻ってくるのを待つという方法です。

こうした方法は、完全に合法なので、時間に猶予があるならまずは試してみることをおすすめします。

聞き込みやSNSを利用して捜す

周囲の人間に聞き込みしたり、SNSを活用して探す方法もあります。

ワトソン
ワトソン

聞き込みやSNSを使った人探しは簡単ではありませんが、誰にでもできます!

聞き込みを行う場合、明らかな知人や貸金業者が行うと警戒されて口を閉ざされてしまう場合が少なくないため注意しましょう。

SNSを使った人探しの方法については、こちらの記事をご覧ください。

【誰でもできる】インターネットやSNSで人探しをする7つの方法とは?

探偵による夜逃げ調査

夜逃げ調査は、探偵に依頼できます。

  • 尾行
  • 張り込み
  • 聞き込み

といった方法で、夜逃げしてしまった人を発見します。

貸しているお金や機材があればその詳細も含めまとめつつ、いつ頃連絡が取れなくなったのか、過去のやり取りがどんな内容だったのか等を伝えましょう。

相手が親族なのか、事件性があるのかにもよって捜査方法は大きく変わってきます。

事前相談で、対象を探せるかどうか判断してくれる事務所もありますから、積極的に相談・活用していきましょう。

夜逃げの理由は人によって様々

夜逃げの理由は、人によってさまざまです。配偶者や家族による暴力やDV、ストーカー被害、駆け落ちなども考えられますが、会社の倒産もその理由の1つです。

さまざまなケースを想定し、いざという時の初動に迷わないよう対策しておくのがよいでしょう。

特に多いのが、借金苦による夜逃げです。会社の倒産も同じですが、取引先や債権者からの連日連夜の催促や回収訪問を予想し前もって逃げておくパターンもあれば、既に激しい回収に遭っているが債務整理にも限界がきて逃げるパターンもあります。

夜逃げ調査は探偵へ!

警察は、よほど事件性があると分からない限り、夜逃げ調査をしてくれません。自分1人でやるにも限りがあり、却って有効な情報を知っている人に警戒され、口を閉ざしてしまうこともあるでしょう。

無理せず探偵事務所に依頼し、正確かつスピード重視で調査してもらうのが得策です!