【人探しの方法】誰でもできる4つの方法や必要な情報などを解説

どうしても探し出したい人がいる、でも探偵は高くて迷ってしまう…。人探しをする方法がわかれば自分で調査するのに…という方に。今回は人探しの方法を解説します。

実際に探偵さんの話を伺いながら、一般人の自分でもできると確信した4つの方法を解説していきます!
また、探偵さんに頼むメリットや調査料金も解説していますので、ぜひ最後までお読みください。

今回の監修:探偵NiCOさん

探偵NiCO
関東を拠点に全国で活躍されている現役女探偵。
尾行をしない聞き込み特化型の珍しいタイプの探偵さん。
現在は人探しや結婚調査を中心に活動中。

人探しの4つの方法

ストーカー相談

人探しの方法は以下の通り。

  • 聞き込み
  • ポスター貼り
  • インターネット検索
  • 公開情報の閲覧

一つ一つ、詳しくみていきましょう。

聞き込み

聞き込みには、電話をかける場合直接現地に出向く場合があります。

電話をかける場合

対象者の職業や住んでいる地域を絞り込むことができたら、働いていたと思えわれるお店や会社に電話をかけて聞き込みをしていきます。

最近は、個人情報の取り扱いが厳しくなっていますが、聞き出せる範疇で聞き込みをかけていきます。

現地に出向く場合

依頼者からある程度どこにいるか聞けた場合や、電話聞き込みで対象者と思われる人が居そうな地域が絞れたら、現地まで行って聞き込みを行います。

顔写真などを持っていくと、より見つけやすくなるかもしれません。

探偵は、自分が探偵だとバレたら情報が聞き出しにくくなると思われる場合、偽名や嘘の身分を使うことがあります。これは犯罪ではないので、使ってみるといいかもしれません。

ポスター貼り

対象者の名前・顔写真・年齢などの情報あなたの連絡先を書いたポスターを制作し、絞り込んだ地域のお店や駅などに置かせてもらえないか頼みます。

うまくいけば、対象者の目撃証言を得られる可能性があります。

情報提供者への報酬も記載すれば、情報が集まりやすくなるかもしれません。

ネット検索

知名度の高い人物であれば、グーグルやヤフー検索で対象者の連絡先などの情報を集めることができます。
また、facebookやtwitter、instagramなどのSNSからも情報得られます。

ただし、単に名前だけを検索しても対象者の正確な情報を見つけることは困難です。検索するときは名前の他に「住んでいる地域」や「過去の職業」「趣味」などの情報を加えましょう。

家出人を探すときには、家出人が運営しているブログやSNS、書き込んでいそうなネット掲示板をチェックすることで手がかりをつかめるかもしれません。

公開情報の確認

公開情報を確認することで、人探しをすることができます。

公開情報とは、その名の通り一般人に公開されている情報のことです。

  • 電話帳
  • 不動産登記簿
  • ゼンリン住宅地図
  • 商業登記簿
  • 企業信用データ(役員検索)
  • 官報(破産・帰化情報)
  • ドメイン登録情報
  • 名簿業者の商業用データベース

ただし、公開されていると言っても、インターネット検索のように簡単にアクセスできるものではありません。
アクセスに権限が必要だったり、有料の場合もあるので、本当に必要な情報か考えてから利用しましょう。

電話帳

ワトソン
ワトソン

タウンページやハローページといった電話帳の情報からも人探しができます。
タウンページは現在iタウンページというネット上の電話帳サービスに移行していますね。

特にハローページは個人名・固定電話番号がわかるので人探しにとても有益です。ただ、残念ながらハローページは2020年10月の配布を持って廃止されてしまいました。

参照:NTT東日本|ハローページの発行・配布終了について

ただ、ハローページに記載された情報を転記している「ネットの電話帳」というwebサービスがあります。
会員登録することで1993年のデータから全て閲覧可能になります。

ただし、電話帳は年々登録する人が減っています。特に今の20代30代は電話帳の存在すら知らない人も多いです。20代30代の人を探すなら、別の手法を取ることをお勧めします。

不動産登記簿

不動産を所有している人なら、不動産登記簿を取得することで見つけ出せるかもしれません。
不動産登記簿には個人情報が記載されているため、探している人かを確認したいときにお勧めです。

不動産登記簿は、閲覧資格は特にないので誰でも閲覧可能です。(オンラインでも請求可能)
法務局で450円〜600円の手数料を支払えば、誰でも登記簿謄本(登記事項証明書)の内容を確認することができるのです。

ゼンリン住宅地図

住んでいる地域や名前が分かるなら、ゼンリン住宅地図を使って調べることもできます。

ゼンリン住宅地図とは、日本全国を網羅する地図データのことです。
アパートやマンションの居住者の名前もわかり、常に最新データに更新されています。探しの役に立つでしょう。

ただし、ゼンリン住宅地図には表札がある人物の名前のみが登録されています。

例えばシェアハウス共同住宅に住んでいる場合、対象者の名前が登録されているとは限りません。

商業登記簿・役員検索

対象者が法人(日本)の代表であると分かっている場合、商業登記簿で自宅の住所を知ることができます。また、対象者が役員だと分かっている場合は企業信用データベースを調べると勤めている法人が見つかる可能性があります。

官報

探す対象が過去に破産や帰化した人物であれば、官報検索にて住所を調べることができます。

官報検索はこちら:インターネット版官報

対象者が破産・帰化した可能性がある場合は検索してみましょう。尚、帰化した人物については帰化前の名前までわかっていた方が検索しやすくなります。

名簿業者のデータベース

名簿業者とは、第三者の個人情報をファイル(データベースまたは紙媒体の名簿など)として整理し、検索できるような状態にまとめた形にして販売する業者のことです。

参照:Wikipedia|名簿業者

料金はかかりますが、このリストを活用して名前を検索していくことで、対象者が見つかるかもしれません。

ドメイン検索

ドメイン検索サイトに会員登録をすれば、対象者が使用しているドメインを入力して情報を得ることができるのです。

ワトソン
ワトソン

有名なのはWHOIS検索

ただし、現在はそうした個人情報を直接入力せず、whois情報公開代行業者に依頼する場合もあるので、あまり期待できる方法では無いかもしれません。

探す対象別人探しの方法

人探しの対象者は家出人や失踪者、詐欺師、恩人、身内、初恋の人などになります。それぞれ、探し方に違いがあります。

家出人を探す

家出人を探すときは、大量に人員を投入して付近をしらみ潰しに探していきます。
家出は統計的にみて10代に多い傾向があります。この場合、金銭的な問題からあまり遠くへは行っていない可能性が高いので、この手法を取ることができます。

多くの人手をかけて、手あたり次第対象者が行きそうな場所に電話をかけたり、聞き込みをしていきます。
場所によっては、対象者の特徴やいなくなった日時を書いたチラシをつくって置かせてもらうこともできます。

このように、短時間に大量の人員を動員してローラーをかけるように徹底的に探していくことから、この調査方法は『ローラー調査』と呼ばれることもあります。

家出した人を探すときは、いなくなってからどれだけ早く動き出せるかが鍵となります。早ければ早いほど見つかる可能性は高く、時間が経てば経つほどに見つかり辛くなっていきます。

失踪者を探す

過去にいなくなった人を探すときは、個人の情報を頼りに関係者を探していく聞き込み中心の調査になります。
例えば、対象者の職種が分かっている場合は同じ業種の会社に片っ端から電話をかけて聞き込みます。

仮に、対象者が以前に勤めていた会社が見つかったとしましょう。
しかし、人事ががらりと変わっていたり、当時の資料が残っていない場合は情報を得ることが困難となります。こちらも、失踪してからの時間が経つほどに見つかりづらくなっていくのです。

詐欺師を探す

詐欺被害には結婚詐欺や金銭を騙し取られるなどがあげられます。
この場合はインターネット公開情報を使って調査をします。

集めた情報などを元に現地へ赴いて聞き込みを行い、詐欺師がどこにいるのかを特定します。

恩人・身内・初恋の人を探す

この場合、本人を直接探し出せれば良いですが、難しい場合がほとんど。

そんなときは、まず関係者を探します。

対象者の年代や、出身校・出身地域などから対象者の身近な関係者を見つけて、直接話を聞きに行きます。
そして、関係者から対象者の同意のもとで連絡先を教えてもらい、依頼者と引き合わせます。

ただ、もしかすると相手に連絡先を知られたくない場合もあります。
探偵も、当然対象者の気持ちを尊重して調査を行います。

人探しに必要な情報

人探しに必要な情報は以下の通り!

必要情報まとめ

  • 名前(フルネームかつ基本漢字表記・旧姓も)
  • 生年月日
  • 最終学歴(出身学校)
  • 出身地
  • 実家の住所
  • 職業
  • 交友関係
  • SNSのアカウント

些細なことでも情報があると役立ちます。情報はあればあるだけ手掛かりとなります。

情報の集め方

必要な情報はこのように集めます。

  • グーグル検索にかける。(特徴的な名前や経営者の場合)
  • 昔の新聞を調べる。
  • 破産したことがあるかを調べる。(破産したときの住所がわかるため)
  • 職種と地域が分かる場合、片っ端から会社に聞き込みをする。
  • SNSの情報を調べる。

人探しは自分でできる?

人探しといえば、探偵に頼むのが一般的です。しかし、実は人探しは探偵に依頼しなくてもできてしまうかもしれません。

探偵にできて、一般人にできないことはない

探偵にしかできないことや、探偵に与えられた特権などはありません。

特に家出人探しの場合、周囲にすぐ動いてくれる人がいれば十分に探すことができます。

しかし、探偵に依頼するメリットがないわけではありません。

探偵に依頼するメリット

探偵に依頼するメリットは以下の通り。

  • 人手が確保できること
  • 緊急を要するときにすぐ動いてくれること
  • 探偵によってはドローンを使った調査ができること
  • 人探しの知識や経験を持っていること
  • 探偵の想像力により広い視野で調査ができること

探偵は、警察のように特権は与えられていません。しかし、その能力と経験で素早く正確に問題を解決します。

ワトソン
ワトソン

要するに、料理と一緒だね!
料理は誰にでもできるけど、素人の料理プロの料理は全然別物だよね

人探しの料金

人探しの料金はどのように調査するかによって大きく変わってきます。

例えばローラー調査のような大規模な調査なら100万円以上。恩人探しのように、人数をあまりかけない調査は10万円程度で収まることもあります。

料金について詳しく知りたい方はこちら↓

【人探し調査】探偵に依頼したら料金相場はいくら?

人探しは探偵まで

あなたが人探しをする必要に迫られたとき、不安や焦燥感に駆られることでしょう。しかし、探偵に依頼することで素早く問題を解決できるかもしれません。

ワトソン
ワトソン

人探しで困ったことがあったら、探偵の力を借りてみてはいかがでしょうか。