【人探し調査】探偵に依頼したら料金相場はいくら?

人探し」と聞くと、どんな調査をイメージしますか?

「昔お世話になった恩師に会いたい」「朝ケンカした娘が家に帰ってこない」「家出した息子の行方を知りたい」このような事例が探偵による人探し調査の依頼です。

調査を依頼したい、と思っても踏みとどまってしまう1番の理由は「料金がわからないから」ではないでしょうか。そこで今回は、探偵による人探し調査の相場と具体例を解説します!

今回の監修:探偵NiCO

人探し調査の料金相場は振れ幅が大きい

ワトソン
ワトソン

人探し調査の相場は、5万円から100万円程度です。
結構振れ幅が大きいですね。

調査にかける人数と時間で決まる

ではなぜ、こんなに大きな振れ幅があるのでしょうか?

それは、人探しは案件によってかかる人数と時間が大きく違うから

難しく、時間のかかる調査は高額に。簡単で、人をかけなくても良い調査なら安く済む事もあります。

緊急度が高ければ高額になる

人探しの料金については「緊急度によって異なる」というのも実情です。

例えば、家出人探しで(家出人が)行きそうな場所等の情報がなければ、人員を割いて網羅的な調査が必要になるため、それだけ料金は高くなります。

一方で「よく家出をして次の日の朝戻ってくることが多い」「隣町の友達の家でよく遊んでいるいてそのお母さんとも仲が良いと言っていた」など、多少なりとも情報があれば探偵はアタリをつけながら調査をします。

事件に巻き込まれていたり、自殺を試みたりする恐れがないと判断した場合、人員を少し抑えての調査が可能です。

このようなマトを絞った調査では、料金が抑えられます。

事前の打ち合わせが大切

依頼前にきちんと打ち合わせして、「どうしたいのか」「どういう調査をして欲しいのか」をしっかり伝えておきましょう。

依頼者と探偵の間に認識の違いがあると、

頼んでもいないのにローラー調査をされて、高額な調査料金を請求された…

ということも起きる可能性があります。

探偵社に依頼した人の中には「高いお金を払ったのに見当違いのところを調査された」という人もいます。

調査を依頼する探偵さんは、

「相談の際にどれだけ親身に対応してくれるか」
「依頼者の話を聞いた上で、どういったところを中心に調査をすすめるかを事前に調査員が説明してくれるか」

この2点を抑えている人を選ぶと良いでしょう。

人探し調査の料金プラン

探偵は、主に以下の3つの料金プランをご用意しています。ここでは、その3つの料金プランを見ていきましょう。

【料金プラン1】時間料金制

時間料金制は多くの探偵が用意しているプランです。時間料金制の場合、文字通り時間によって料金が発生します。

このプランの場合、

調査員の数✖️時間➕料金=調査料金となります。

ただ、人探しの内容によっては多くの人数をかける必要が出てくるため、時間料金制にしてしまうと高額になってしまう可能性があります。

【料金プラン2】成功報酬制

成功報酬制は「人を見つけ出した場合=成功した場合」料金が発生するプランです。

人探しの調査では成功報酬制を採用しているところが多いです。

成功報酬には「完全成功報酬」「基本料金+成功報酬」という2パターンがあります。

ワトソン
ワトソン

注意点として、「完全成功報酬」をアピールしている探偵さんは、遠慮した方がいいかもしれません。

人探しもそうですが、探偵の調査に「絶対成功」はありません。それに、経費がなければ人探しをすることもそもそもできません。

そう考えると、完全成功報酬はという報酬制はあり得ないんです。つまり、これは客寄せのために言っているだけの可能性が高いです。

中には、「すごく腕に自信がある」という探偵さんもいるかもしれませんが、基本的には信用できません。よく話を聞いてみて依頼するかご検討ください。

【料金プラン3】パック料金制

パック料金制は、時間や料金が前もって決まっている料金体制のことです。

「30時間調査パックで40万円」「40時間調査パックで50万円」など依頼者が選べるようなシステムを採用しているところもあります。

パック料金制では、料金の中に交通費、機材費、人件費などが全て含まれているため後から数十万円の請求書が届く、というトラブルを防ぐことができます。

また、パック料金制は調査期間が長いほど1時間あたりの費用が抑えられる傾向にあることも抑えておきましょう。

もちろん安ければ安いほどありがたいことは事実ですが、最初から見積もりをしてくれる誠実な業者の方が信用できますよね!

人探し調査の料金例

ワトソン
ワトソン

人探しって具体的にはどんな調査なのでしょうか?

交通費や宿泊費がかかる場合は、最初の金額内に収める(高めの料金設定)か最初の金額+経費等を後で請求するケースがあります。

ここでは、調査内容や調査方法に触れながら解説します。

【料金の内訳】

・プラン別の基本料金
・延長料金
・成功報酬
・調査実費(交通費・宿泊費)
・消費税

これら全てを合計した金額が、依頼者が支払う料金です。

ローラー調査

ローラー調査とはローラーをかけるようにしらみつぶしに当たる方法です。
しらみつぶしに探すとなると、人員や時間が膨れ上がる可能性があります。(それだけ費用も高くなります。)

例えば、調査員1人あたり1時間1万円の場合、10時間の捜索で10万円かかります。
4人体制で行えばトータル40万円、その調査が5日間に渡れば40万円×5日間で総額200万円です。

恩人探し

この場合、本人を直接探し出すというよりもまずは関係者を探します。対象者の身近な人を探し、直接話を聞きに行きます。対象者の同意のもとで連絡先を教えてもらいましょう。もしかすると相手に連絡先を知られたくない場合もあります。対象者の意見を尊重して行動しましょう。

・息子が通っていた学校の講師を探してほしい
・幼少期にお世話になった恩人を探してほしい
・以前の職場でお世話になった上司を探してほしい
・ネット上で知り合った恩人を探してほしい

このような事例の料金は10万~100万円となります。内容と分かっている情報によって料金は変動します。

失踪者探し

失踪者を探すときは、情報の新しさが重要になってきます。個人の情報を頼りに関係者を探していく聞き込みが中心の調査になります。

・5年前にお金を貸した相手と連絡がとれなくなった
・借用書を作らずにお金を貸していた相手が夜逃げした
・10年前に行方が分からなくなった兄弟を探したい
・先日まで社員寮に住んでいた20代(社会人)の孫が失踪してしまった

このような事例の料金は10万~100万円となります。しかし、失踪したのが数十年前で、なかなか見つからない場合、延長を繰り返していけば100万円以上になるでしょう。また、お金を貸した相手を探す場合、借用書の有無が重要になります。借用書がない場合、料金に30万円以上の差が生まれる可能性があります。

事前の確認が「もしもの時」の助けになる

ここまで紹介してきたように、人探し調査は様々な要因で料金が変動します。
特に大きな要因となるのは「人」と「時間」です。
料金を安く抑えるために大事なことは依頼者と調査員の間での「事前の確認・情報共有」です。

人探しを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。