浮気の証拠が消された!LINE・メールの復元方法や対処法を解説!

彼氏のスマホの履歴から浮気の証拠を掴んだのに、確認したら消されてた…

浮気の証拠を消されてしまったらどうしたらいいの?

今回は、浮気の証拠を消されてしまったときの対処法をご紹介します。

証拠が消されてしまった…と、諦める前に!ぜひこの記事を最後までご覧ください。

慰謝料を取るのに証拠は必要?

そもそも、慰謝料を取るのに証拠は必要なのでしょうか?

慰謝料は証拠がなければ請求できない

結論から言うと、証拠は必要です。

ワトソン
ワトソン

証拠がなければ慰謝料を取ることはできません。

誰でも、不倫が発覚しても慰謝料を払いたくなければ「やってない」と否定しますよね?

その場合、証拠がなければ相手の非を暴くことができず、慰謝料を取ることができずに終わってしまう可能性が非常に高いです。

パートナーの不倫の事実を暴き、慰謝料を請求するためには、シタ側が言い訳できない客観的な「不貞行為の証拠」が必要なのです。

【浮気の証拠】慰謝料請求に必要な証拠とは?証拠の集め方も

多くの証拠がスマホに眠っている

みなさん生きていく上で、ほとんどの事にスマホを使っていますよね?

それは不倫をした人も同じこと。

  • 不倫相手とのLINEやメールの履歴
  • 不倫相手との写真
  • ホテルアプリの利用履歴
  • 地図アプリの履歴 …など

スマホには不貞行為の証拠がたくさん眠っていることがあります。

スマホから消された証拠を復元する方法

浮気の証拠はスマートフォンに残っていることがほとんどです。
では、トーク履歴を消されて証拠を隠滅されてしまったらどうすれば良いのでしょうか?

ここからは、スマートフォン上の証拠を消されてしまった際の復元方法をご紹介します。

LINEやメールの履歴

浮気がバレそうになったら、LINEのトーク履歴を消して証拠を隠滅しようとする人は多いです。

LINEのトーク履歴は、iPhoneの場合、一度アプリをアンインストールしてからインストールし直せば、「トーク履歴を復元」という画面が出てきます。

Androidでも、設定画面からトーク履歴を復元できます。

メールの履歴も、スマートフォン何のアプリを復元したり、デスクトップのゴミ箱をチェックしたりすることで証拠を見つけられることがあります。

しかし、夫婦であっても相手の許可なく個人のやり取りを覗き見すれば「不正アクセス禁止法」や「個人情報保護法」に触れてしまう可能性があります。

ワトソン
ワトソン

相手を訴えるための証拠を集めなのに、逆に訴えられるかも…

データ復旧の業者に依頼する

メールを初め、さまざまなデータを復旧させる専門の業者があります。

自分で復旧できなかった場合は、そこへ依頼してみるのも良いでしょう。

「デジタルデータ・フォレンジック(DDF)」は、データ解析や復元を行う業者です。

いつ消去したか、データをどこからどこへ移したかもわかります。

離婚裁判では、DDFが提供した内容を証拠として提出することが出来るため、法的根拠となる証拠隠滅の事実を突き止められるかもしれません。

参考:デジタルデータ フォレンジック

証拠を復元できない!諦める前に取るべき行動

業者に頼んでも浮気の証拠が復元できなかったら、諦めるしかないの?

ワトソン
ワトソン

そんなことはありません!!
証拠は「積み重ねること」が大事です。

客観的な1つの証拠だけでなく、根拠が弱くてもたくさん集めておくことで有利になります。

ここからは、消されてしまった浮気の証拠が戻らなかった際に取るべき行動をご紹介します。

スマホデータの代わりになる証拠を集める

LINEやメールの履歴に比べると証拠能力は弱くなりますが、SNSで浮気の証拠をつかめるかもしれません。

InstagramやTwitterで誰と繋がっているかがわかるだけで手がかりとなることがあるのです。
スマートフォンの履歴が消されていたら、SNSをよく見てみましょう!

また、キャバクラや風俗に通っているのであれば、その名刺も取っておきましょう。

クレジットカードの利用明細やレシートが家のゴミ箱に捨ててあったら保管することもオススメです。

不貞行為を証明し裁判で勝つためには、証拠の積み重ねが大切です。
小さな疑いでも、積み重ねることでグレーを黒に近づけることが出来ます。

第三者から証拠を収集する

パートナーとの共通の友人、浮気相手だと思われる人が身近にいるならその周辺を探ってみましょう。

ワトソン
ワトソン

ここでのポイントは、不自然な探りを入れるのは避けることです。

相手からの警戒度が上がり、ますます浮気の証拠を掴みにづらくなるかもしれないからです。

その際は、必ず会話を録音するようにしましょう。何かあったときに役に立ちます。

弁護士に相談する

法律の専門家に相談するのも有効な手段です。

先ほども説明したように、証拠は弱くても積み重ねることが大切です。
弁護士の中には、離婚や男女関係のトラブルを得意分野にしている事務所もあります。

相手の主張の矛盾を見つけて、そこから不貞行為を証明してくれる人もいます!

自分で見つけた証拠や探偵に依頼して得た証拠を持って弁護士に依頼することも出来ますし、どんな証拠があると有利かアドバイスを貰えるだけでも戦いやすいのです。

探偵に調査を依頼する

探偵に浮気調査を依頼するのもオススメです。
探偵には警察のような捜査権はありませんが、尾行や聞き込みのスペシャリストです。

依頼者が欲しい情報を警戒されることなく得ることが出来るでしょう。

例えば、自分のパートナーが毎週火曜日にいないという情報がわかっていれば、顔バレしていない探偵ならその足取りを追跡出来ます。

また、探偵には、どのような情報が今後の証拠になるか、写真の撮り方、証拠の掴み方のノウハウがあります。

でも、探偵って高そう…

ワトソン
ワトソン

下手に自分で動いて警戒されるより、最初から探偵に依頼する方が安上がりなこともあります。

不倫・浮気の証拠を消されたら探偵へ相談を

パートナーに浮気の証拠を消されたら、探偵にご相談ください。

結婚している夫婦の不貞行為は、不法行為のため損害賠償を請求できます。

でも相手を愛しているから今回は許そうかな…

そう思っていても、証拠を掴んで取っておくことは大切です。

もしもの時、あなたを助けてくれる道具になるからです。

ワトソン
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