【家出調査とは】家出調査の概要から目的・方法まで解説

家出調査は、探偵会社に依頼されることが多い代表的な依頼のひとつです。

家出調査を行うような状況や目的、どのような調査が行われるかというようなところについては、今まで家出調査を依頼した経験がなければ想像がしにくいところでしょう。

また、警察への「捜索願」と、探偵会社への家出調査依頼にはどのような違いがあるのか、についてもこの記事で解説します。

家出調査とは

家出調査を徹底的に解説!
居なくなった大切なひとを探し出す

家出調査は、「家出」という言葉が示すとおり、家出をした人を探す調査です。

自発的にいなくなってしまった人のことを一般的に家出と呼びますが、探偵の仕事における家出調査はそれだけにとどまらず、行方不明者や失踪人などの捜索・発見も行います。

こうした捜索・調査は一般的には警察に届け出るものですが、探偵の仕事にもなる理由があります。

家出調査は初動が重要

家出調査や行方不明者の捜索では、「初動」が肝心という指摘が多くあります。

というのも、行方不明になった後にすぐに捜索を始めることで、発見の可能性が大きく上がるとされているのです。

自発的にいなくなった「家出人」は、自分から帰ってくるという場合もありますが、警察や探偵が捜索して発見・保護される行方不明者も数多くいます。

発見・保護される行方不明者の多くは、行方不明になってからすぐに捜索願が出されてすぐに捜索が開始され、捜索願が出されたその日のうちに発見されるというデータもあります。

家出調査の目的

警察には、例年1万件以上もの捜索願が出されています。なぜ、警察に年間1万件以上もの捜索願が出されているのでしょうか。ここでは家出調査をする目的を説明します。

捜索願が出される状況というのは、家庭にいた人が、突然行方不明になってしまうということです。例としては、親・兄弟との揉め事・喧嘩などで家出をしてしまうこともありますし、夫婦の間で家出が発生することもあります。

家出調査を依頼する依頼人が期待する成果は、行方不明者が発見されることです。

行方不明になる前にその理由がわかっている場合もありますし、まったくなんの予兆もなく行方不明になってしまった場合などには、「一刻も早く行方不明者の安全を確認して、家に戻ってきてほしい!」という思いで依頼が入ります。

行方不明者や失踪者の捜索

家出調査は、先にも述べたようにやはり「突然いなくなってしまった大切な人を探したい」という強い想いから始まります。

特に、なにかトラブルや喧嘩などがあって、一時的に友達の家などに泊まり込んでいるというような家出の態様もありますが、たとえば突然音信不通になってしまったりした場合には、「何かの事件に巻き込まれているのでは」という心配もあります。

家族だけでなく、親族や親戚など、同居していない人物に対しての家出調査も少なくはありません。

このような場合、単に連絡が取れなくなっただけで安全に過ごしているのか、それとも何か事件や事故に巻き込まれて連絡が取れないのかということをはっきりさせる目的で捜索依頼が出されることもあります。

事件性がないと警察は動かない

一般に、事件・事故などの疑いで行方不明になってしまった人を捜索するのは警察の仕事です。そのため、依頼者としても家出調査を検討する際には、まず警察に届け出ることになります。

しかしながら、たとえば家庭内のトラブルなどで家出してしまった可能性がある場合や、日頃から非行が目立つ、帰りが遅いといった場合には、「それは家庭の問題なので、民事不介入です」として、警察が捜査をしてくれないケースもあります。

このような場合、依頼を受けて捜索を行うのが探偵会社というわけです。

家出調査の方法

では、捜索の依頼を受けた探偵会社は、どのように調査を進めるのでしょうか。探偵会社が行方不明者を捜索する場合には、警察とは若干異なる方法での調査を行うことがあります。警察でも探偵会社でも共通で行う調査としては、交友関係や関係者への聞き込みの調査などが挙げられます。

その他の調査方法としては、近年ではSNS、インターネット掲示板などを活用した捜索・調査なども行われています。普及率が高い連絡ツールとして「LINE」や「twitter」「Facebook」などの連絡ツールや、「Instagram」などのSNSの情報も活用して調査を行う探偵会社もあります。

また、行動範囲が限られる行方不明者の場合には、調査場所としてよく訪れていた店や場所なども訪れて調査されることがあります。

調査対象者の写真や、容姿に関する基礎情報、たとえば身長や体型、髪型などの情報があると、探偵会社の探偵が行方不明者を発見できる可能性は高くなります。

家出調査は探偵に依頼しよう!

家出をした人物や行方不明者を捜索することは、個人でも不可能な調査ではありません。地道な聞き込みや情報提供を求めるビラの配布などは、家出調査をしている個人の多くが採用している方法です。

しかし、家出人を確実に見つけたいのであれば、まずは警察への捜索願の提出を行うのがおすすめです。そしてもし警察が民事不介入を理由として捜索を行ってくれないという場合には、探偵会社を頼るのがよいでしょう。

探偵は、依頼人からの依頼に基づき、業務として捜索を行ってくれます。

個人が突然店や知人宅を訪れて、「○○という人物を探している」という場合と、しっかりと法人登記もしている探偵会社が訪れるのとでは、調査への信頼度も変わってきますから、発見までの時間も全く違ってくるでしょう。

より多くの情報を適切に集めて、早く行方不明者を発見するためには、適切な機関や、有能な探偵会社への依頼が非常に重要になります。

家出調査を探偵に依頼したいけど、選び方もわからない!という方は以下の記事をご覧ください。

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